第67回全国盲人福祉施設大会から

去る6月20日・21日の両日、標記大会が帯広市において多くの関係者の参加のもと盛大に開催されました。

初日の研修では、「施設経営の課題」として日本失明者協会の茂木理事長から、ご自身が関わられた様々な施設の建設にあたって体験されたリアルなお話が披露され、視覚障害者支援につながる現実的なポイントを学びました。

二日目の講演では、札幌病院眼科医の永井先生から、いわゆる「スマートサイト」(視覚障害者のリハビリニーズとそれに対応できる専門機関とをつなぐ仕組み)が福祉と医療の間の空白をなくしている様々な事例の紹介があり、その充実の必要性を改めて認識しました。

また「大会アピール」として、日盲社協が我が国唯一の視覚障害者関連施設の集合体としての役割を再確認し5部会の一層の連帯が、13項目の各部会要望からなる「決議文」と合わせて、採択されました。(情報サービス部門は「点字図書館に情報・相談支援員の配置と補助金の加算」を要望)

会場となった帯広市。整然とした街並みがどこかアメリカンなのは、この土地の開拓が、当時の先進都市ワシントンD.C.をモデルに進められたからとか。そんな進取の気概を、日盲社協が進める様々な政策につなげていきたいものです。

本大会にて次の方々がボランティア活動表彰を受けられました。

  • 榊 美智子 様(点訳・校正)
  • 安井 彰子 様(音訳・校正 講師)

誠におめでとうございます。これまでのご尽力に改めて感謝申し上げます。

(五十嵐 幸夫)

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